先ずは動画をご覧ください。
図1(胴体)4mm厚のシナベニヤに型紙を貼り、輪郭を糸のこで切り抜きます。
胴体の寸法:約29センチ、(実物の約1/4サイズ)

図2(翼と尾羽)3mm厚のシナベニヤに型紙を貼り、輪郭を糸のこで切り抜きます。
尚、材料はシナベニヤに限らず、段ボール紙でも同じように出来ます。
翼を広げた翼長:約52センチ

切り抜いたシナベニヤに鉛筆で下書きをし、翼や脚と目を彩色します。
動画でご覧頂いたように翼と胴体の結合は直径6ミリのネオジューム磁石を胴体に埋め込み
翼に3ミリの鍋頭鉄ネジをはめ込み、胴体の磁石に吸い付かせています。
尚、直径6ミリのネオジウム磁石は100均のダイソーで8個入りを購入しました。

完成したコウノトリのモビール
下の画像のように天井などから吊るしますがバランスの調整が必要です。

シナベニヤは白いので胴体や翼の白い部分は彩色せずに木肌のままです。

こちらは2008年にプラスチック段ボールで作った実物大のウミネコです。

今回はコウノトリですが、他の野鳥も同じように作れます。
小学生の夏休み工作のヒントになれば幸いです。